症例 39) インプラント+磁性アタッチメント→無口蓋デンチャー ”無口蓋デンチャー”です。 本来は喉の近くまで義歯で覆い、”ペチャッ”っと吸着させて入れ歯を安定させます。 そこをいかに違和感の少ないものにするか!? で、金属などを使い、なるべく薄くしたりします。 ”無口蓋デンチャー”は、そこを覆わないので・・・ お使いいただく方々にたいへん喜んでいただいております。 このケースでは、インプラントと磁性アタッチメントを組み合わせて・・・ 義歯がより安定するように工夫しています。 金色のポッチがそれぞれ磁性アタッチメントのキーパーです。 義歯側に磁性体(磁石の部分)がインプットされておます。 この磁石の力が、上の義歯を安定させるのに一役買ってくれているので、義歯も小さく出来るんです。 仕上げの前歯は陶歯というセラミックスの人工歯を使い、より自然に歯を排列しています。(40代男性)