口の中のことに関心がうすいと、口の中の清掃がおろそかになる | |
やわらかいもの、甘いものばかり食べていると、プラークができやすく、また栄養もかたよる | |
口で呼吸するくせがあると、歯肉が乾燥しやすくなり炎症が強まる | |
歯ぎしりは、歯周組織に負担をかけ歯周病を悪化させる | |
歯並びが悪いと、プラークがたまりやすくなる | |
そのほかに ・食片圧入 ・咬合性外傷 などもリスクファクターです |
タバコは、歯周病最大のリスクファクター |
・歯周病の進み方がはやい ・治療しても治りにくい ・若い時期から歯周病になりやすい ・歯が黒くなる ・歯肉の色が悪くなる ・自覚症状が出にくい ・よごれが付きやすい |
糖尿病は、身体の抵抗力を低下させ、歯周病を悪化させる | |
女性の思春期、妊娠、更年期は、女性ホルモンの影響で歯肉炎が悪くなりやすい | |
不摂生な生活は、生活習慣病の温床 | |
ストレスが多いと、歯ぎしりをするようになったり身体の抵抗力が低下したりして歯周病が悪くなる | |
その他に ・骨粗しょう症 ・加齢 ・薬の副作用 (抗てんかん薬、高血圧の薬、自己免疫疾患の薬) などもリスクファクターです。 |
歯ブラシの持ち方 | |||||||
ペングリップやパームグリップなどの持ち方がありますので、お口の中のすみずみにハブラシが届くようにするためにはどうしたら良いのか、ご自身のやりやすい方法を色々と試してみましょう。安定したブラッシングが重要です。 |
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ブラッシング方法 | |||||||
ご自身の歯の状態、歯並びの状態を確認しながら、歯面の曲面に合わせて、すみずみまでハブ ラシの毛先がゆきとどくよう、毛先を使い分けて磨く必要があります。毛先磨きの要領は、毛先のコシを利用してプラークを除去することです。力の入れすぎには注意してください。 |
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ハブラシ以外の清掃用具 | |||||||
歯間ブラシやフロス、タフトブラシ(ハブラシの毛束が小さくなっているもの)のような清掃用具もあります。その方のお口の中によって、適した清掃用具が異なりますので、歯科医師や歯科衛生士より指導を受けましょう。
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